ぜんい‐の‐だいさんしゃ【善意の第三者】
法律上関わりのある当事者間に存在する、特定の事情を知らない第三者。 [補説]例えば、甲の所有物を乙が盗んで丙に譲渡した場合、盗品であることを知らなければ丙は善意の第三者であり、乙の共犯者とはみな...
ぜん‐いん【善因】
仏語。善果を招く因となる善行。⇔悪因。
ぜんいん‐ぜんか【善因善果】
仏語。よいことをすればそれがもととなって必ずよい報いがあるということ。⇔悪因悪果。
ぜん‐か【善果】
仏語。善行による、よい報い。「善因—」⇔悪果。
ぜん‐かん【善感】
[名](スル)種痘などが十分に接種されること。
ぜん‐かん【善管】
「善良な管理者」の略。→善管注意義務
ぜんかんちゅうい‐ぎむ【善管注意義務】
《「善良な管理者の注意義務」の略》業務を委任された人の職業や専門家としての能力、社会的地位などから考えて通常期待される注意義務のこと。注意義務を怠り、履行遅滞・不完全履行・履行不能などに至る場合...
ぜん‐ぎょう【善巧】
仏語。人々の機根に応じて巧みに善に教え導き、仏の利益(りやく)を与えること。
ぜんぎょう‐ほうべん【善巧方便】
仏語。臨機応変に、巧みに手だてを講じて人を導くこと。また、その方法。
ぜんけん‐じょう【善見城】
⇒喜見城(きけんじょう)