あるおとこのしょうがい【ある男の生涯】
《原題、(イタリア)Vita d'un uomo. Tutte le poesie》イタリアの詩人、ウンガレッティの全詩集。モンダドーリ社が1942年に刊行開始。1960年までに「喜び」「時の感...
い【怡】
[音]イ(呉)(漢) [訓]よろこぶ 心がなごむ。打ちとけて喜び楽しむ。「怡怡・怡悦・怡然」
い‐い【怡怡】
[ト・タル][文][形動タリ]喜ばしいさま。喜び楽しむさま。「男女—として生を楽(たのし)みしという」〈露伴・運命〉
イエス【yes】
[名]承知。賛成。「—かノーか」 [感]応諾の語。そうです。はい。そのとおり。 [補説]は、「やった」「よし」など喜びの気持ちを表すときにも発する。
い‐えつ【怡悦】
[名](スル)喜び楽しむこと。「—せしむべき句ぞとおもいしものは、今は人々の一顧にだに価せざらんとす」〈鴎外訳・即興詩人〉
いき‐がい【生き甲斐】
生きるに値するもの。生きていくはりあいや喜び。「—を見いだす」
いさ・む【勇む】
[動マ五(四)]心が奮いたつ。勇気が沸き起こる。はりきる。「—・んで試合に臨む」「喜び—・む」 [動マ下二] 1 励ます。元気づける。「(延寿・大炊ガ)あまりに怯(おく)れたれば、—・むるな...
い‐ぜん【怡然】
[ト・タル][文][形動タリ]喜び、楽しむさま。「君は—として楽んで居る乎(か)」〈紅葉・金色夜叉〉
いそ‐いそ
[副](スル)心が浮き立ち、喜び勇むさま。うれしいことなどがあって、動作がはずむさま。「—(と)出かける」「朝から—(と)している」
いよう
[感] 1 人をほめはやすとき、ひやかすときに発する語。いよっ。「—、大統領」 2 驚きや喜びを表すときに発する語。やあ。いよっ。「—、久しぶりだね」