おお‐なめ【大嘗】
「大嘗祭(おおなめまつり)」の略。→だいじょうさい(大嘗祭)
おお‐にえ【大嘗】
「大嘗(おおにえ)の祭」の略。→大嘗祭(だいじょうさい)
おお‐んべ【大嘗】
《「おほむべ」とも表記》「おおにえ(大嘗)」の音変化。
かむ‐なめ【神嘗】
⇒かんなめ
かむ‐にえ【神嘗】
「かんなめ」に同じ。「九月(ながつき)の—の大幣帛(おほみてぐら)を」〈祝詞・九月神嘗祭〉
かん‐なめ【神嘗】
「神嘗祭(かんなめさい)」の略。かむなめ。
かん‐にえ【神嘗】
《「かむにへ」とも表記》「かんなめ」に同じ。
しょう【嘗】
[人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) ジョウ(ジャウ)(呉) [訓]なめる かつて 1 味をみる。なめる。「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」 2 試してみる。「嘗試」 3 秋、新穀を神に供...
しん‐じょう【新嘗】
《「しんしょう」とも》秋に新しくとれた穀物を神に供えて天皇みずからもそれを食べること。にいなめ。
だい‐じょう【大嘗】
「大嘗祭(だいじょうさい)」に同じ。