かみ‐つぶし【噛み潰し】
釣りで用いるおもりの一。鉛粒の中央につけた溝に釣り糸を挟み、歯でかみつぶして留める。割りびし。がん玉。
かみ‐つぶ・す【噛み潰す】
[動サ五(四)] 1 かんでつぶす。「苦虫を—・したような顔」 2 出かかる笑い声やあくびを抑えてがまんする。かみころす。「笑いを—・す」
かみ‐わ・ける【噛み分ける】
[動カ下一][文]かみわ・く[カ下二] 1 食物をよくかんで味の違いを区別する。 2 物事の細かな違いを分別して考え理解する。「世の中の酸いも甘いも—・ける」
か・む【噛む/咬む/嚼む】
[動マ五(四)] 1 上下の歯で物を挟んだり、砕いたりする。「悔しさで唇を—・む」「よく—・んで食べなさい」 2 歯を立てて傷つける。「舌を—・む」「蛇に—・まれる」 3 歯車の歯などがぴったり...
ごう‐さい【噛砕】
かみ砕くこと。「—機」
しが・む【噛む】
[動マ五(四)]くりかえし強くかむ。かみしめる。「酒の肴にスルメを—・む」