しかく‐だけ【四角竹】
シホウチクの別名。
しかく‐ちゅう【四角柱】
底面が四角形の角柱。
四角(しかく)な座敷(ざしき)を丸(まる)く掃(は)く
家事などをいいかげんにすませるさま。四角な部屋を丸く掃く。
四角(しかく)な文字(もじ)
角ばった文字のことで、仮名に対して漢字をいう。特に楷書のこと。
しかく‐はちめん【四角八面】
「四角八方」に同じ。
しかく‐はっぽう【四角八方】
すべての方面。四方八方。「櫓(やぐら)に火を懸け、—に走り回って」〈太平記・三〉
しかく‐ば・る【四角張る】
[動ラ五(四)] 1 四角形をなす。かどばる。「—・った顔」 2 改まったり緊張したりして、堅苦しい態度をとる。「そう—・らずに楽にしなさい」
しかく‐まめ【四角豆】
マメ科の一年草。アジアの熱帯地域原産とされ、日本では主に沖縄で栽培される。莢(さや)の断面が四角い。若い果実を煮て食べる。種子はたんぱく質に富む。莢の角の部分が伸びて翼(ウイング)のようになるこ...
よ‐すみ【四隅/四角】
四角い形の四方のすみ。四方のかど。
よすみ‐もち【四隅餅】
上棟式で、家の中央から四隅に向かって、または四隅から外に向かってまく餅。すみのもち。