回(まわ)り回(まわ)って
多くのところを次々に回っていって。「幹事役が—自分のところに来た」
まわり‐みち【回り道/回り路】
遠回りして行くこと。遠回りになる道。迂路(うろ)。「—になるが確実な方法」
まわり‐もち【回り持(ち)】
1 順番に受け持つこと。輪番。「議長を—にする」 2 めぐりめぐって自分のものになること。「金は天下の—」
めぐり【巡り/回り/廻り】
1 順にまわること。まわって再びもとにもどること。循環。「血の—が悪い」 2 あちこちをまわり歩くこと。「名所—」 3 周囲。また、周辺。「池の—」 4 「御回(おめぐ)り」に同じ。
めぐり‐がみ【巡り神】
1 祭りの際、神が神輿(みこし)に乗って氏子の区域を一巡すること。 2 年や日によって、違った方角にいるとされる神。
もとおり【回り/廻り】
《動詞「もとおる」の連用形から》 1 まわること。めぐること。 2 周囲。めぐり。「大殿のこの—の雪な踏みそね」〈万・四二二七〉 3 鷹(たか)狩りで、鷹の足につけるひもの金具。〈和名抄〉