かいろう‐ちたい【回廊地帯】
⇒回廊2
かいろうにて【廻廊にて】
辻邦生の長編小説。亡命ロシア人画家マーシャの生涯を描く。昭和37年(1962)から昭和38年(1963)にかけて「近代文学」誌に連載。昭和38年(1963)、第4回近代文学賞受賞。
かいろく【回禄】
中国の、火の神の名。 火災。また、火災にあうこと。「堂は昔からたびたび—に遭い」〈谷崎・乳野物語〉
かいろ‐しゃだんき【回路遮断器】
電流が流れすぎたときに、自動的に電流を遮断して事故を防止する装置。
かいろ‐そし【回路素子】
電気回路を構成する要素のうち、含まれる抵抗器・コンデンサーなど、導線以外のものの総称。
かいわん‐ほう【回腕法】
書道の運筆法の一。ひじは半月形に張り出し、筆と指とを体の前方に抱え込むようにする。回腕執筆法。
た・む【回む/廻む/迂む】
[動マ上二] 1 まわる。めぐる。「沖つ鳥鴨といふ舟は也良の崎—・みて漕ぎ来と聞こえ来ぬかも」〈万・三八六七〉 2 道などが折れ曲がる。「岡崎(をかさき)の—・みたる道を」〈万・二三六三〉
だい‐だい【橙/臭橙/回青橙】
1 ミカン科の常緑小高木。葉は楕円形で先がとがり、葉柄(ようへい)に翼がある。初夏、香りのある白い花を開く。実は丸く、冬に熟して黄色になるが、木からは落ちないで翌年の夏に再び青くなる。実が木につ...
フイフイ‐きょう【回回教】
《「フイフイ」は中国語》イスラム教のこと。
ホイコーロー【回鍋肉】
《(中国語)》中国の四川料理の一。豚バラ肉とキャベツ、長ネギなどを炒(いた)め合わせ、豆板醤と甜麺醤とで味を付けたもの。