ろうどう‐くみあい【労働組合】
労働者が労働条件の維持・改善や社会的地位の向上などを目ざして、自主的に組織する団体。企業別・職業別・産業別・一般組合などの形態がある。労組。
ろうどうくみあい‐きせいかい【労働組合期成会】
明治30年(1897)片山潜・高野房太郎らを中心に、職工義友会を母体として労働組合結成の促進を目的として結成された労働団体。同34年、自然消滅。
ろうどう‐さんけん【労働三権】
日本国憲法の保障する労働者の基本的権利である、団結権・団体交渉権・争議権の三つをいう。
ろうどう‐だんたい【労働団体】
労働者が組織している団体。労働組合など。
ろ‐せん【路線】
1 交通機関の、ある地点から他地点に至る道筋。「航空機の—を開く」 2 団体や組織などの運動の基本方針。「協調—に変更する」
ロックフェラー‐ざいだん【ロックフェラー財団】
石油事業で財をなしたジョン=ロックフェラーが人類の福祉の増進を目的として1913年に創設した民間慈善団体。本部はニューヨーク。
ろっぽう‐ぐみ【六方組】
江戸時代、万治・寛文(1658〜1673)のころ、大小を差し、異様の風体で江戸市中を徘徊(はいかい)した侠客団。鉄砲組・笊籬(ざる)組・鶺鴒(せきれい)組・吉屋組・大小神祇組・唐犬組の6団体があった。
ロビイスト【lobbyist】
圧力団体の利益を政治に反映させるために、政党・議員・官僚などに働きかけることを専門とする人々。米国議会のロビーなどで議員と話し合うという慣行からできた語。→ロビー活動
ロビー‐かつどう【ロビー活動】
政治家に対して行われる各種団体や陳情団などの働きかけ。ロビー活動を行う人をロビイストという。ロビイング。ロビーイング。
ローカル‐ルール【local rule】
1 ゴルフで、そのコースだけに特別に定められた規則。→ゼネラルルール 2 特定の地域や団体だけに適用される決まり事。「トランプの—」