こう‐けいざい【公経済】
国や地方公共団体などが営む経済。⇔私経済。
こう‐けいやく【公契約】
国や地方公共団体などの公的機関が民間の事業者に業務を委託する際に結ぶ契約。
こうけいやく‐じょうれい【公契約条例】
公共事業の質の確保と労働環境の整備を図るため、地方公共団体が発注する工事や業務委託に関する公契約の基本方針を定めるとともに、労働者に対する適正な賃金の支払いなどを義務づける条例。
こう‐けんりょく【公権力】
国または公共団体が支配権者として国民に対してもっている権力。また、その権力を行使する主体。
こう‐こく【公告】
[名](スル)国または公共団体が、ある事項を広く一般に知らせること。官報・新聞への掲載や掲示など文書によるものをいう。
こうこく‐とう【広告塔】
1 企業や団体の宣伝のために目立つ所に設置された構造物。「ビル屋上の—」 2 企業や団体の宣伝の役割を担う有名人。「党の—として活躍する」「動く—」
こう‐さい【公債】
国または地方公共団体が歳出の財源を得るため、また一時的な資金不足を補うために、国民などから借り入れる金銭の債務。また、その債券。債務者が国の場合を国債、地方公共団体の場合を地方債という。
こうさい‐しょうしょ【公債証書】
国または地方公共団体が公債の債権者に対して発行・交付する証券。
こう‐しき【公式】
1 おおやけに定められた形式。また、公的な手続きを踏んで物事を行うこと。企業や団体などが、正式に認めること。「—の行事」「—の見解」「—に訪問する」「非—試合」 2 数や式の間に成り立つ関係を、...
こう‐しゃ【公社】
1 国の全額出資によって設立される特殊法人。日本国有鉄道・日本電信電話公社・日本専売公社があったが、民営化された。平成15年(2003)には日本郵政公社が創設されたが平成19年(2007)に民営...