いちじ‐かりいれきん【一時借入金】
国や地方公共団体が、一時的な現金の不足を補うために借り入れる資金。原則として、その会計年度のうちに償還しなければならない。
いちにん‐いっさつ【一人一殺】
日蓮宗の僧、井上日召が主宰した右翼団体血盟団の掲げた標語。
いちぶじむ‐くみあい【一部事務組合】
都道府県・市町村・特別区などの地方公共団体が事務の一部を共同で処理するために設置する組合。地方自治法に規定される地方公共団体の組合の一。
いちまい‐かんばん【一枚看板】
《4が原義》 1 その団体の大立て者。また、大ぜいのなかの中心人物。「劇団の—」 2 人に誇ることができる、ただ一つのもの。「纔(わず)かに実直という点を—にして」〈里見弴・今年竹〉 3 その着...
いっ‐こじん【一個人】
国家・社会・団体などに対して、公の資格や立場を離れたひとりの人間。一私人。いちこじん。「—の立場で参加する」
いっしん‐かい【一進会】
朝鮮李朝末期に結成された親日政治団体。1904年、宋秉畯(そうへいしゅん)・尹始炳(いんしへい)らが創立。韓国併合とともに1910年に解散。
いっすい‐かい【一水会】
美術団体。二科会を脱退した有島生馬・安井曽太郎らによって昭和11年(1936)に結成された。穏健な作風を主調とする。
いっとう‐えん【一灯園】
明治37年(1904)西田天香が創始した修養団体。また、その道場。京都市山科区にある。信者は絶対平等・無一物・無所有の共同生活を営み、奉仕、托鉢を実行する。
いっぱん‐かいけい【一般会計】
国および地方公共団体で一般の歳入歳出を経理する会計。→特別会計 [補説]日本の一般会計(決算額)の推移【昭和55(1980)】《入44.0》税26.9/国14.2/他3.0《出43.4》般31....
いっぱんかいけい‐さい【一般会計債】
地方債の一つ。道路・治水・港湾整備などの一般公共事業、公営住宅の建設、義務教育・社会福祉施設の整備などの資金に充てるために地方公共団体が発行する。