せいじょう‐さいけん【正常債権】
金融機関が金融再生法に基づいて分類・開示する債権の区分の一つ。財政状態・経営成績に特に問題がない融資先に対する債権で、要管理債権・危険債権・破産更生債権及びこれらに準ずる債権以外のものをいう。→...
せいじ‐れんめい【政治連盟】
業界団体や士業団体などが政治活動を行うために設立する組織。各団体の目的・理念を達成するため、政府・地方自治体・政党・政治家に、要請・提言・支援などの働きかけを行う。日本医師連盟・農業者政治連盟など。
せい‐だん‐れん【生団連】
「国民生活産業・消費者団体連合会」の略称。
せい‐とう【政党】
共通の政治的主義・主張をもつ者によって組織され、一定の政治的利益や政策の実現のために活動し、政権獲得をめざす集団。 [補説]公職選挙法などでは特に、国会議員を5名以上所属するか、直近の国政選挙で...
せいとう‐こうふきん【政党交付金】
一定の要件を満たした政党に対し、国から政治活動費を交付する制度。平成6年(1994)導入。国民一人あたり250円、総額約320億円を国会議員数や国政選挙での得票率に応じて各党に配分する。企業・団...
せいとうじょせい‐ほう【政党助成法】
国が、要件を満たす政党に対して、政党交付金による助成を行うために制定された法律。平成7年(1995)施行。政治改革を実現するため、企業・団体献金以外の政治資金を確保する目的があり、衆議院における...
せいとう‐ようけん【政党要件】
公職選挙法などが規定する、政治団体が政党と認められるための条件。国会議員が5人以上所属するか、直近の総選挙、直近とその前の参院選挙のいずれかにおいて、全国で2パーセント以上の得票(選挙区か比例代...
せい‐ど【制度】
社会における人間の行動や関係を規制するために確立されているきまり。また、国家・団体などを統治・運営するために定められたきまり。「封建—」「貨幣—」
せいねん‐かいぎしょ【青年会議所】
40歳までの青年経済人によって構成される団体。1915年に米国のセントルイスで初めて結成。日本でも昭和24年(1949)から地域単位で結成されるようになり、昭和26年(1951)、各地の青年会議...
せいねん‐だん【青年団】
一定地域に居住する青年で組織する自治団体。その原型は伝統的な若者組に求められる。第二次大戦前の修養・親睦(しんぼく)・社会奉仕団体的性格から、戦後は学習およびレクリエーション団体的性格へと変わっ...