あさくさくれないだん【浅草紅団】
川端康成の長編小説。未完。昭和4年(1929)から翌昭和5年(1930)にかけて、はじめ東京朝日新聞で連載、のち「新潮」「改造」にも断続的に掲載。浅草の不良少女に導かれ、路地裏の人々の生活を目の...
アリババ‐ジタン【阿里巴巴集団】
⇒アリババ
いち‐だん【一団】
一つの集まり。一群。「観光客の—」「—となって歩く」
いつの‐ぶとん【五幅布団】
表裏とも並幅の布を5枚縫い合わせて仕立てた布団。五布(いつぬの)布団。
いわくら‐しせつだん【岩倉使節団】
明治政府が明治4年(1871)に欧米に派遣した使節団。正使の岩倉具視以下、大久保利通・伊藤博文・木戸孝允ら107名がおよそ2年間、各国を歴訪し不平等条約改正を目指したが果たせなかった。 [補説]...
いんがい‐だん【院外団】
特定政党や議員と連携し、支持・協力する議会外の集団。
ウィーン‐がくだん【ウィーン学団】
1920年代後半に哲学者シュリックを中心としてウィーンで結成された、主に社会科学者・自然科学者などの一団。形而上学の解消や哲学の科学化を目ざし、実証主義と記号論理学を結びつけ論理実証主義の進展に...
うちゅうかいはつ‐じぎょうだん【宇宙開発事業団】
⇒ナスダ(NASDA)
うもう‐ぶとん【羽毛布団】
鳥の羽毛を中に入れた布団。 [補説]布団にはダウン(下羽)とフェザー(羽軸のある羽毛)が用いられるが、ダウンが50パーセント以上のものを羽毛布団、フェザーが50パーセント以上のものを羽根布団とよ...
うんどう‐せいだん【運動星団】
同一方向に運動する恒星の集団。それらの恒星の運動方向を延長すると、ある一点に向けて収束するように見える。大熊座・牡牛座のものが有名。星群。進行星団。