がんばり‐や【頑張り屋】
困難に負けずに努力する人。ねばり強い人。
がん‐ば・る【頑張る】
[動ラ五(四)]《「が(我)には(張)る」の音変化、また「眼張る」の意からとも。「頑張る」は当て字》 1 困難にめげないで我慢してやり抜く。「一致団結して—・る」 2 自分の考え・意志をどこまで...
きかんし‐ぜんそく【気管支喘息】
アレルギーや自律神経の変調などが絡み合って、気管支の痙攣(けいれん)収縮、粘膜の浮腫(ふしゅ)、粘液分泌の増加が起こって気道が狭められ、発作的に喘鳴(ぜんめい)を伴う呼吸困難を呈する病気。
きかんし‐はいえん【気管支肺炎】
気管支炎が奥に進んで肺胞に及び、その範囲が肺の小葉に限られる炎症。発熱・呼吸困難は比較的軽く、咳(せき)と痰(たん)が出る。小葉性肺炎。カタル性肺炎。
き‐がい【気概】
困難にくじけない強い意志・気性。「先駆者の—を示す」「—のある人」
きき‐にく・い【聞き難い/聞き悪い】
[形][文]ききにく・し[ク] 1 聞き取るのが困難である。聞き取りにくい。聞きづらい。「—・い電話の声」 2 質問などするのがためらわれる。聞きづらい。「ここでは話が—・い」「—・いことをあえ...
き‐きょう【気胸】
胸膜腔に空気が入った状態。肺が破れることによる自然気胸では、胸痛・呼吸困難を示すことが多い。また、肺結核の治療などのため、人為的に空気を入れる人工気胸が行われた。→血胸 →血気胸
きぎょうさいせい‐ファンド【企業再生ファンド】
経営が困難になった企業に融資・出資等を行い、再建後に企業の債権や株式を売却して資金を回収するファンド。有望な事業を持ちながら、過重な債務により収益性が圧迫されている企業などが対象となる。日本では...
き‐く【崎嶇】
[名](スル)険しいこと。容易でないこと。また、辛苦すること。「万里に流飄(りゅうひょう)し重阻に—す」〈東海散士・佳人之奇遇〉 [ト・タル][文][形動タリ] 1 山道の険しいさま。「—た...
きけいせいし‐しょう【奇形精子症】
精液の中に、正常な形をした精子が少ない状態。造精機能障害の一つ。遺伝情報を含む精子の頭部や、推進力を作り出す尾部に異常があると、受精が困難になり、男性不妊症の原因となる。→OAT症候群