ふうけいちほご‐きょうてい【風景地保護協定】
国立・国定公園内の自然の風景地について土地所有者が十分な管理を行うことが困難な場合、土地所有者に代わって環境大臣・地方公共団体・公園管理団体などが風景地の管理を行うことができるように、両者の間で...
ふう‐は【風波】
1 風と波。また、風が吹いて立つ波。風浪。「外海は—が強い」「—の難」 2 もめごと。争いごと。なみかぜ。「家庭内に—の絶え間がない」 3 世を処していく上での困難や煩わしさ。「世間の—にもまれる」
フェルミ‐すいてい【フェルミ推定】
正確な値を得ることや実際に調査することが困難な数量を、わずかな情報や値を元に論理的な推論を進め、短時間で定量的な概算をすること。名称は、この類の概算を得意とした物理学者エンリコ=フェルミに由来す...
ふきょう‐カルテル【不況カルテル】
不況のため、商品価格が生産費を割り、その業種の企業の経営が困難になるなどの特定の事態が生じた場合、それを乗り切るために結成されるカルテル。日本では昭和28年(1953)独占禁止法の適用除外の一つ...
ふ‐くつ【不屈】
[名・形動]どんな困難にぶつかっても、意志を貫くこと。また、そのさま。「—の精神」「不撓(ふとう)—」
ふぐ‐ちゅうどく【河豚中毒】
河豚毒によって起こる中毒。麻痺がしだいに全身に及び呼吸困難・昏睡状態となる。致命率が高い。
ふじ‐み【不死身/不仁身】
[名・形動] 1 不死であること。どんな病気・苦痛・傷・打撃にも耐えうるからだであること。また、そのからだやそのさま。「—な(の)勇士」 2 どんな困難にもくじけないこと。また、その人やさま。「...
ふじわら‐の‐こうか【藤原の効果】
1000キロメートル内に二つ以上の台風または熱帯低気圧が存在するとき、相互に干渉して複雑な動きを示す現象。一方が他方に取り込まれる、回転する、追いかける、並行移動するなどの六つの振る舞いに分類さ...
ふ‐とう【不撓】
[名・形動]どのような困難にあっても屈しないこと。また、そのさま。「—な(の)気力」
ふとう‐ふくつ【不撓不屈】
どんな困難にあっても決して心がくじけないこと。「—の精神」