とえ‐はたえ【十重二十重】
幾重(いくえ)にも多く重なること。「見物人が—に取り囲む」
とり‐かこ・む【取(り)囲む】
[動マ五(四)]まわりを囲む。「ストーブを—・む」 [可能]とりかこめる
とりこわしポルカ【取り壊しポルカ】
《原題、(ドイツ)Demolierer-Polka》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽によるポルカ。1863年作曲。ウィーン中心部を囲む古い城壁を取り壊して造られた環状道路の工事に着想を得た作品。
とり‐ま・く【取(り)巻く】
[動カ五(四)] 1 まわりを囲む。取り囲む。「やじうまに—・かれる」「業界を—・く事情」 2 人にまつわりついて、気に入るように振る舞う。「客に—・く」
とり‐まわ・す【取(り)回す】
[動サ五(四)] 1 順に取ってまわす。また、手に取ってまわす。「料理を皿に—・す」 2 仕事などをうまく処理する。きりまわす。「家事を—・す」 3 まわりを囲む。取り巻く。「男どもぶちのめせと...
トロイツカヤ‐とう【トロイツカヤ塔】
《Troitskaya bashnya/Троицкая башня》ロシア連邦の首都モスクワの中心部、クレムリンにある塔。北西の城壁の中央に位置する。高さ約80メートル。クレムリンを囲む20の...
ない‐かい【内海】
1 周りを陸地に囲まれ、狭い海峡で外洋と連絡している海。瀬戸内海など。うちうみ。⇔外海。 2 仏語。須弥山(しゅみせん)を囲む九山八海のうち、第八山の内側にある海。 3 茶入れの一。大海(たいか...
ない‐しょう【内鞘】
高等植物の茎または根の内皮のすぐ内側にあって、維管束を囲む柔組織の細胞層。根ではこれが分裂して側根を形成する。
なげなわ‐ツール【投(げ)縄ツール】
ドローソフトやフォトレタッチソフトなどで、選択範囲を指定する機能の一。マウスやスタイラスペンを用いて、選択したい部分をフリーハンドで輪の形に囲むもの。自由選択ツール。
ナスルちょう‐きゅうでん【ナスル朝宮殿】
《Palacios Nazaríes》スペイン南部の都市グラナダにあるアルハンブラ宮殿の中心的な建造物群。現存する最古の建物であるメスアール宮、アラヤネスの中庭を囲むコマレス宮、ライオン宮などで...