さんぼん‐からかさ【三本傘】
紋所の名。3本の開いた傘を、柄を中心にして丸くかたどったものと、開いた1本の傘に閉じた2本の傘を組み違えの形で囲むものとがある。
ザ‐ダイヤモンド【The Diamond】
英国、北アイルランド北西部の都市ロンドンデリーの中心部にある広場。市街を囲む城壁には四つの主要な門、ビショップ門、フェリーキー門、シップキー門、ブッチャー門があり、それぞれの門を通る道のすべてが...
し‐い【四囲】
1 四方から取り囲むこと。 2 まわり。周囲。「—の情勢」
シェマハ‐もん【シェマハ門】
《Şamaxı darvaza》アゼルバイジャンの首都バクーにある石造の門。旧市街を囲む城壁の一部を成し、北側に位置する。12世紀から14世紀頃に建造された。
シップキー‐もん【シップキー門】
《Shipquay Gate》英国、北アイルランド北西部の都市ロンドンデリーの市街を囲む城壁の門の一。北東に位置する。→ザ‐ダイヤモンド
シディサイヤド‐モスク【Sidi Saiyad Mosque】
インド西部、グジャラート州の都市アーメダバードにあるイスラム寺院。旧市街を囲むかつての城壁の一部をなす。16世紀後半の創建。美しい透かし彫りの窓があることで有名。
し‐ぼさつ【四菩薩】
人間界に最も縁の深い四菩薩。観音(かんのん)・弥勒(みろく)・普賢(ふげん)・文殊(もんじゅ)。 「法華経」涌出品(ゆしゅつぼん)に説く、末世に現れて法華経を世に広める役割をもつ四菩薩。上行...
しゅう【周】
[名]数学で、図形を囲む閉じた曲線または折れ線。また、その長さ。円の場合は円周という。 [接尾]助数詞。あるもののまわりをまわる回数を数えるのに用いる。「トラックを三—する」
しゅみ‐せん【須弥山】
《(梵)Sumeruの音写。妙高山(みょうこうせん)と訳す》古代インドの世界観が仏教に取り入れられたもので、世界の中心にそびえるという高山。この山を中心に七重に山が取り巻き、山と山との間に七つの...
シュレム‐かん【シュレム管】
眼球内の房水を眼外の静脈系に排出する役割を果たす器官。角膜の周囲を取り囲む輪状の管で、強膜内にある。名称はドイツの解剖学者フリードリヒ=シュレムに由来。強膜静脈洞。→線維柱帯