ず‐しん【図心】
平面図形の中心。
ず‐せき【図籍】
1 地図と戸籍。 2 絵図と書籍。 3 書籍。書物。
と‐せき【図籍】
⇒ずせき(図籍)
ず‐せつ【図説】
[名](スル)図・写真などを掲げて説明すること。また、説明したもの。「生活様式の変遷を—する」
ず‐ぞう【図像】
1 諸仏の像や曼荼羅(まんだら)などの図様を描き示したもの。多く白描で描かれるところから白描図像ともいう。 2 何らかの主題・象徴を担う画像。キリスト教におけるイコンなど。
ずぞう‐がく【図像学】
⇒イコノグラフィー
ず‐だい【図題】
作図または絵画の題。
ず‐ちょう【図帳】
律令制で、国郡の田地の耕作者などを記入した土地台帳。田図と田籍からなる。国衙(こくが)にも備えられたが、特に民部省に保管されたものをいう。
ず‐と‐じ【図と地】
《figure and ground》心理学で、ある物が他の物を背景として全体の中から浮き上がって明瞭に知覚されるとき、前者を図といい、背景に退く物を地という。
ず‐どり【図取り】
[名](スル)物の形を図に写し取ること。また、その図面。「—して彩色する」