さく‐ず【作図】
[名](スル) 1 図面や図形を描くこと。「機械の設計図を—する」 2 幾何学で、定規とコンパスを使い、与えられた条件を満たす図形を描くこと。また、その図形。
さけ【鮭】
洋画家、高橋由一による油絵。縦長の画面に、縄で吊るされ身を欠き取られた新巻鮭を描いたもの。明治8年から12年(1875〜1879)頃の作。東京芸術大学所蔵。国指定重要文化財。鮭図。
さし‐ず【指図】
[名](スル) 1 物事のやり方などを指示・命令して人を動かすこと。また、その指示や命令。「—を受ける」「あごで—する」 2 法律用語。 ㋐証券上の記載によって、ある特定の人を権利者として指定す...
さ‐ず【左図】
左にある図。文章中で図表を示すときなどに用いる。「—参照」
さんきょう‐ず【三教図】
道釈画の画題の一。儒教・仏教・道教の三教の祖、孔子・釈迦(しゃか)・老子を一緒に描くもの。三教一致の考えに基づく。
さんすいかちょうず【山水花鳥図】
室町時代の画家、狩野元信の作とされる絵画。天文12年(1543)頃の作品とされる。もとは京都妙心寺の塔頭、霊雲院の方丈を飾る障壁画として描かれたもので、現在は49幅の掛軸となっている。国指定重要...
さんすいず【山水図】
京都の建仁寺方丈(国指定重要文化財)を飾っていた障壁画の一。安土桃山時代の画家、海北友松の作。8面の襖絵で、東側の4面には、水辺の風景と楼閣滝、北側の4面は、楼閣、水辺の風景と滝が水墨で描かれて...
さん‐ず【三頭/三図】
牛馬の背の尻に近い高くなっている所。
さん‐の‐ず【三の図/三の頭】
《馬の尻の上部を三頭(さんず)というところから》人の尻の上部。腰のあたり。「尻—まで引っからげ」〈浄・油地獄〉
さんぷ‐ず【散布図】
⇒相関図