出典:gooニュース
元横綱のラブコールも固辞…金メダル延べ14個、吉田沙保里さんら指導の名伯楽が一線退く「僕は十分やり切った」
レスリング女子の強豪校・至学館大で、吉田沙保里ら多くの五輪金メダリストを指導、育成した栄和人氏(64)が20日、3月末で同校監督を退任することを明らかにした。栄氏が約25年にわたり指導した同校では吉田、伊調馨ら出身選手が延べ14個の五輪金メダルを獲得。お家芸種目と呼ばれるほど、日本女子を世界有数の強豪国に導いた。スポーツ報知の取材に栄氏は「十分やり切った」と語った。
「自分から一番遠くにあるクラブ」と固辞されるも再度オファーしたワケ
あとは、やっぱりチャレンジが好きなんでしょうね」 城福に1度目のオファーを出すも固辞され… ――監督としては満足のゆく結果を出しきれないまま強化部長の職につく、そこに複雑な気持ちはなかったですか? 「もちろんありました」 彼は即答し、でもその監督としての経験が今の自分には役に立っていることにフォーカスする。
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