おにがわら【鬼瓦】
狂言。都に出てきた大名が訴訟に勝って因幡(いなば)堂へお礼参りに行ったとき、鬼瓦を見て国もとの妻の顔を思い出して泣くが、太郎冠者に慰められて、笑う。
かけ‐や【掛屋/懸屋】
江戸時代、幕府・諸藩の公金出納を扱った商人。諸藩の掛屋は蔵物の売却代金を江戸屋敷や国もとに送金したり、金融を引き受けたりした。銀掛屋。
きんばん‐ざむらい【勤番侍】
国もとから出て、江戸や大坂の藩邸詰めとなっている侍。勤番者。
くに‐おもて【国表】
自分の領国・郷里。藩邸のあった江戸表・京表に対していう。国もと。
くに‐がた【国方】
1 地方。国もと。故郷。「我が—のあの時分の娘は、いまだ門にて竹馬に乗りあそびし」〈浮・一代女・一〉 2 国司の庁の役人。「昔より、此の所は—の者入部する事なし」〈平家・一〉
くに‐づめ【国詰め】
江戸時代、大名やその家臣が国もとで在勤すること。→江戸詰め
くに‐ばら【国腹】
江戸時代、大名が国もとの側室に産ませた子女。御国腹(おくにばら)。「信州の大名、—の子息両人持ち給ひしが」〈浮・新可笑記・一〉
しろ‐もと【城本】
領地にある城。また、城のある所。領国。国もと。「御—は但馬国、京の屋敷は千本通り」〈浄・薩摩歌〉
ズーム【XOOM】
米国モトローラ社が開発したタブレット型端末。10.1インチのタッチパネル式液晶ディスプレー、および前面と背面にカメラを搭載。タブレット型端末に最適化された実行環境アンドロイド3.0ハニカムを世界...
モト‐エックス【Moto X】
米国モトローラ社が開発したスマートホン。2013年に発表。実行環境としてアンドロイドを採用。4.7インチのマルチタッチ式有機ELディスプレー、1000万画素のカメラ、音声アシスタント機能を搭載し...