き‐そく【規則】
1 行為や事務手続きなどが、それに基づいて行われるように定めた事柄。決まり。「—を守る」「—ずくめ」「就業—」 2 物事の秩序。「—正しい」 3 ㋐最高裁判所、国会の両議院、会計検査院、人事院な...
きそく‐せいていけん【規則制定権】
国会の両議院や最高裁判所が、憲法に定められている範囲の事項に関する規則を制定することができる権限。 [補説]最高裁判所の規則制定権は憲法第77条、国会の議院規則制定権は憲法58条に規定。
キャピタル‐ヒル【Capital Hill】
オーストラリアの首都キャンベラの中心部の一地区。バーリーグリフィン湖の南に位置し、国会議事堂、旧国会議事堂、国立図書館、国立美術館などがある。
きゅう‐かい【休会】
[名](スル) 1 会を開かないこと。「出席者少数のため—する」 2 国会または各議院が、議決によって会期中に一定期間活動を休止すること。→自然休会 3 取引所で立会を休むこと。
きょういく‐ちょくご【教育勅語】
明治天皇の名のもとに、明治23年(1890)10月30日に発せられた「教育ニ関スル勅語」。教育の根本を皇祖皇宗の遺訓に求め、忠孝の徳を国民教育の中心に据えた。昭和23年(1948)、国会でその失...
きょうこう‐さいけつ【強行採決】
国会などで、少数派が審議の継続を求めているにもかかわらず、多数派が一方的に審議を打ち切り、採決を行うこと。
きょうと‐ぎていしょ【京都議定書】
《「気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書」の通称》先進国の温室効果ガス排出量削減に関する国際的な取り決め。1997年京都で開かれた第3回気候変動枠組条約締約国会議で採択。2005年発効。...
きょうとぎていしょ‐ていやくこくかいごう【京都議定書締約国会合】
京都議定書に批准した国が集まる会議。気候変動枠組条約の締約国会議(COP)と併せて、毎年開催される。第1回は2005年にカナダのモントリオールで開催された。京都議定書締約国会議。→COP/MOP
きょとう‐たいせい【挙党態勢】
政党が党内一致して政治活動に当たろうとする気構え。「—で予算国会に臨む」
きんき‐からい【金帰火来】
国会議員が、金曜の夜に地元の選挙区に帰り、週末に政治活動をして火曜に東京に来ること。