こくぶ【国分／国府】
（国分）鹿児島県中部、鹿児島湾北岸にあった市。大隅国の国分寺跡がある。平成17年（2005）11月、周辺6町と合併して霧島市となった。→霧島
「国分タバコ」の略。
こくぶ‐し【国分市】
⇒国分
こくぶ‐タバコ【国分タバコ／国府タバコ】
国分地方に産する上質のタバコ。元禄（1688〜1704）ごろから賞用された。
こくぶ‐じ【国分寺】
⇒こくぶんじ（国分寺）
こくぶん‐じ【国分寺】
天平13年（741）聖武天皇の勅願により、国分尼寺とともに国ごとに建立された官寺。正式には金光明四天王護国之寺という。国内の僧尼の監督に当たり、また朝廷の特別の保護があった。奈良の東大寺を総国分...
こくぶんじ【国分寺】
東京都中部の市。住宅地として発展。武蔵国の国分寺跡がある。市街地には湧水と清流が残っている。人口12.1万（2010）。
こくぶんじ‐し【国分寺市】
⇒国分寺
こくぶん‐にじ【国分尼寺】
天平13年（741）聖武天皇の勅願により、国分寺とともに国ごとに建立された尼寺。奈良の法華寺を総国分尼寺とする。正式には法華滅罪之寺という。
