けいざい‐せいさく【経済政策】
国家が一定の価値判断のもとに、経済現象に対して意図的に働きかける政策の総称。対象によって農業政策・工業政策・財政政策・金融政策などに区分され、目的によって完全雇用政策・分配政策・安定成長政策など...
けいざい‐せんそう【経済戦争】
国家間の経済的な利害の対立や競争が激化した状態。
けいざい‐とうせい【経済統制】
国家が国家目的や国民福祉のために、民間の自由な経済活動に制限を加えること。資源・生産・分配・価格・金融など、あらゆる面からの統制がある。
けいざい‐ほう【経済法】
資本主義の進展に伴い、市場経済の自律的な機能が果たせなくなってきたことに対応して、市民法原理を修正し、国家が市場経済秩序に直接介入する国家的規制の法の総称。
けいざい‐りょく【経済力】
国家がもつ経済的な力。また、個人がもつ、収入や財産などの経済的な能力。
けいし‐かん【警視監】
警察官の階級の一。警視総監に次ぐ2番目の地位で、警視長の上に位する。定員は38人。一般職の国家公務員。役職は、警察庁の次長・局長・部長・審議官、警視庁の部長、道府県警察本部の本部長など。
けいし‐せい【警視正】
警察官の階級の一。警視長に次ぐ4番目の地位で、警視の上に位する。一般職の国家公務員。役職は、警察庁の室長・理事官、警視庁の参事官・課長、道府県警察本部の部長、警察署の署長など。
けいし‐そうかん【警視総監】
警視庁の長官。東京都公安委員会の管理の下に警視庁の事務を統括する。任免は、国家公安委員会が都公安委員会の同意を得、内閣総理大臣の承認を得て行う。→警察本部長 [補説]警視総監は職名であると同時に...
けいし‐ちょう【警視長】
警察官の階級の一。警視総監・警視監に次ぐ3番目の地位で、警視正の上に位する。定員は警視正を含めて589人。一般職の国家公務員。役職は、警察庁の課長、警視庁の部長、道府県警察本部の部長・本部長など。
けいじ‐せいさく【刑事政策】
犯罪の原因を探究し、その対策をたてるための国家の政策。