ハーケンクロイツ【(ドイツ)Hakenkreuz】
鉤(かぎ)十字。卍(まんじ)と同起源であるが、右鉤で、右まんじとも呼ばれる。ドイツ、ナチスの党章に用いられ、1935〜1945年には、ドイツの国旗としても使われた。
ばんこく‐き【万国旗】
世界各国の国旗。ばんこっき。
ばんこっ‐き【万国旗】
⇒ばんこくき(万国旗)
ひ‐の‐まる【日の丸】
1 太陽をかたどった赤色や金色の丸。古くから、扇や指物(さしもの)などに用いられた。 2 白地に、太陽をかたどった赤い丸を描いた旗。日の丸の旗。→日章旗 3 《日の丸の旗を国旗とするところから》...
ひら‐め・く【閃く】
[動カ五(四)] 1 一瞬するどく光る。きらめく。「雷光が—・く」 2 旗などがひらひらと揺れ動く。また、火が揺れ動く。「万国旗が—・く」「風で炎が—・く」 3 考えや思いが瞬間的に思い浮かぶ。...
ビジャ‐ヘネラルベルグラーノ【Villa General Belgrano】
アルゼンチン中部、コルドバ州の町。州都コルドバの南西約70キロメートルの山間に位置する。名称は、独立運動の指導者M=ベルグラーノが同国の国旗の意匠を考案したことに由来する。1930年代にドイツ系...
びょういん‐せん【病院船】
負傷兵・海難者らを収容し、加療しながら輸送する船。船体を白色とし、軍用病院船は緑色、私設病院船は赤色の横線を入れ、国旗と赤十字旗とを掲げる。赤十字協約により、攻撃を禁じられている。
ファイサラバード【Faisalabad】
パキスタン北東部、バンジャブ州の都市。ラホールの西約120キロメートルに位置する。旧称ライアルプール。英国統治時代の19世紀末に下チュナブ用水路が開通し、灌漑農業をおこなう入植地の中心地として建...
フィッツロイ‐ガーデン【Fitzroy Gardens】
オーストラリア、ビクトリア州の州都メルボルンの中心街にある公園。19世紀半ばに英国国旗を模して設計された。英国から移築されたジェームズ=クックの生家や熱帯植物の温室などがある。
ふく‐じゅうじ【複十字】
1本の縦棒と直交する2本の横棒で構成される十字の一種。第1回十字軍に参加したロレーヌ公ゴドフロワ=ド=ブイヨンが盾の紋章に使用したことから平和のシンボルとされる。第二次大戦中には、ナチスドイツに...