にしローマ‐ていこく【西ローマ帝国】
古代末期、皇帝テオドシウス1世死後の395年、東西に分割されたローマ帝国の西方部分を継いで、成立した帝国。都はローマ。皇帝の乱立、ゲルマン民族の侵入などによって衰退し、476年ゲルマン人の傭兵...
ニジェール【Niger】
アフリカ中西部、サハラ砂漠南部の国。正称、ニジェール共和国。首都ニアメ。1958年フランス共同体の一員となり、1960年独立。農牧業が行われ、またウランを産する。人口2194万(2019)。
にじゅう‐ていこく【二重帝国】
二つの帝国、または一つの帝国と王国が同一の君主を戴き、統一した政府を持つ同君連合。また、その体制。一般にオーストリアハンガリー帝国のことをさす。
にじゅう‐ないりくこく【二重内陸国】
内陸国のうち、国境を接するすべての国が内陸国である国。海に出るために最低2回国境を通過しなければならない。リヒテンシュタインとウズベキスタンのみがこれにあたる。
にっ‐こく【日国】
「日本国語大辞典」の略称。
にっぽん‐こく【日本国】
⇒日本(にっぽん)
にほん‐こく【日本国】
⇒日本(にほん)
にゅう‐こく【入国】
[名](スル) 1 他の国にはいること。「不法に—する」⇔出国。 2 日本の入国管理制度で、外国人が日本の領域内に入ること。上陸3と区別していう。→領域2 3 領主が初めてその領地にはいること。...
にん‐ごく【任国】
《「にんこく」とも》 1 大使・公使・領事として赴任する国。 2 国司として任命された国。「我が—にゐて行きて」〈今昔・二七・二四〉
ねっ‐こく【熱国】
気温の高い国。熱帯地方の国。「此地とりわけ—なれば」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉