がんせき‐けん【岩石圏】
1 地球上層部の岩石でできている部分。水圏・気圏に対していう。岩圏。 2 ⇒リソスフェア
がんりゅう‐けん【岩流圏】
⇒アセノスフェア
き‐けん【気圏】
⇒大気圏(たいきけん)
きょうさん‐けん【共産圏】
第二次大戦後、社会主義諸国のグループに対する西側資本主義諸国からの呼称。社会主義陣営。
きょく‐けん【極圏】
⇒きょっけん(極圏)
きょっ‐けん【極圏】
地球の北緯と南緯それぞれの66度33分の緯線。また、それよりも高緯度の地域。北極圏と南極圏。
きんき‐けん【近畿圏】
京都・大阪・滋賀・兵庫・奈良・和歌山・三重の近畿地方7府県と中部地方の福井県を含む地域。近畿圏整備法に規定。
けん【圏】
1 周囲をかこった形。輪。「主筆席の周囲に三、四人が—を作っていた」〈魯庵・社会百面相〉 2 (接尾語的に用いて)一定の範囲。「合格—」「アジア—」
けん【圏〔圈〕】
[常用漢字] [音]ケン(漢) 1 限られた区域。「圏外・圏内/水圏・首都圏・大気圏・北極圏」 2 丸。輪。「圏点」
こっ‐けん【黒圏】
文中の主要字句の傍らにつける黒い丸じるし。くろまる。