ほうぞう‐ち【包蔵地】
遺跡や遺物などの文化財が埋蔵されている土地。全国で約44万か所ある。文化財保護法により、包蔵地として周知されている土地で土木工事などを行う場合は、届け出が義務付けられている。
ほう‐ち【封地】
諸侯に封ぜられた土地。大名などの領地。封土。
ほう‐ど【封土】
1 封建君主が、その家臣に領地として分かち与えた土地。 2 「ふうど(封土)」に同じ。
ほう‐ゆ【豊腴】
[名・形動] 1 ゆたかに肥えていること。また、そのさま。「その土地の—なることは」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 たっぷりあって、十分すぎること。「晩食—ならば、明朝の食はかろくすべし」〈養生訓・四〉
ほう‐よく【豊沃】
[名・形動]土地が肥沃で作物のよく実ること。また、そのさま。「—な(の)地」
ほく‐ち【北地】
北の地方。北方の土地。また、北陸道の諸国。
ほそ‐なが・い【細長い】
[形][文]ほそなが・し[ク] 1 細くて長い。「—・い土地」 2 細々と長く続くさま。「—・く商売する」
ほっかいどう‐きゅうどじんほごほう【北海道旧土人保護法】
明治32年(1899)日本政府がアイヌ民族保護を名目に制定した法律。土地を給付して農耕民族化を進め、日本民族との同化を推し進めた。平成9年(1997)廃止。→アイヌ文化振興法
ほっ‐こく【北国】
1 北方の国。北方の土地。きたぐに。北州。 2 北陸道の諸国。「越前の国よりはじめて—の勢そろへて上るべし」〈平治・中〉
《江戸城の北にあったところから》新吉原(しんよしわら)遊郭の異称。...
ホッラマーバード【Khorram Ābād】
イラン西部の都市。ロレスターン州の州都。ザグロス山脈の山中に位置する。名称は「ロルの土地」を意味し、遊牧民族のロル人が多く居住する。ササン朝ペルシア時代の城塞跡があることで知られる。