み‐ち【道/路/途/径】
《「御(み)路(ち)」の意》 1 人・車・船などが、往来するように整備された所。通路。道路。また、航路。「—を横切る」「—が混む」「船の通う—」 2 目的の場所に至る経路や、その途中。途上。「帰...
むらさき‐ぼうし【紫帽子】
1 歌舞伎の女形が前髪を剃(そ)ったあとにつけた紫縮緬(ちりめん)の布。 2 1をかぶった若衆。「中にも—が取り徳ぢゃ」〈浮・置土産・五〉
めいど‐の‐みやげ【冥土の土産】
冥土へ行く際に持参する土産。それを手に入れて初めて安心して死ねるような事物をいう。
もた‐せ【持たせ】
1 《持たせた物の意》訪問者が持ってくるもの。訪問先に持っていくもの。手土産。→御(お)持たせ 2 もたせかけること。また、そのもの。「筆—」 3 江戸時代、上方で行われた女性の髪形。銀杏髷(い...
もてあそび‐もの【弄び物】
もてあそぶもの。慰めにするもの。おもちゃ。「土産の—取拡げて」〈紅葉・不言不語〉
レギャン‐どおり【レギャン通り】
《Jalan Legian》インドネシア南部、バリ島南岸の通り。海岸保養地クタとレギャンの中心地を南北に結ぶ。ホテル、レストラン、土産物店が多く集まり、同島を代表する繁華街を形成。ジャランレギャン。
ろう‐もつ【粮物】
食糧。糧食。かて。「国の土産、道の—にも所望し給へかし」〈盛衰記・一八〉
わけ【分け/別け】
1 分けること。また、分けたもの。分配。「形見—」 2 勝負が決まらないこと。引き分け。「痛み—」 3 芸娼妓などが、稼ぎ高を主人と折半にすること。また、その芸娼妓。「寿々廼家の—の芸者であった...
ワゴン‐サービス
《(和)wagon+service》 1 宴会場などで飲食物などを手押し車にのせ、客席間を回るサービス方式。 2 列車内で、手押し車に飲食物・土産品などをのせて客席間を売り歩くこと。
わざっ‐と【態っと】
[副]《「わざと」の音変化》 1 「わざと1」に同じ。「—年の違ったのを貰ったもんだから」〈鏡花・化銀杏〉 2 「わざと5」に同じ。「これは余り少ないが、—お近付になったしるしの土産だよ」〈人・...