あんにょう‐かい【安養界】
⇒安養浄土
あんにょう‐じょうど【安養浄土】
阿弥陀仏の極楽浄土のこと。往生した者は、心を安んじ、身を養うところからいう。安養世界。安養界。
アンバーグリス‐キー【Ambergris Caye】
中央アメリカ、ベリーズ北東部、カリブ海にある島。本土の沖合約20キロメートルに位置する。南北に細長く、約40キロメートルにわたって延びる。世界遺産(自然遺産)に登録されたベリーズ珊瑚礁保護区の一...
アンブディフタチャ【Ambodifotatra】
マダガスカル北東部に浮かぶサントマリー島の町。同島の南西岸に位置し、本土と航路で結ばれる。市場、銀行、観光案内所などが集まる中心地であり、周辺にリゾートホテルが建ち並ぶ。
アンヘルモ【Angelmó】
チリ南部、ロスラゴス州の都市プエルトモントの一地区。市街南西部、本土とテングロ島を隔てるテングロ運河に面する。漁港を中心に、海産物を扱う市場や土産店などが集まる。
アンホ【ANFO】
《ammonium nitrate fuel oil》硝酸アンモニウムと燃料油からなる爆薬の一種。ダイナマイトより安全で安価なことから、土木工事・砕石・鉱山などで広く使用されている。硝安油剤爆薬...
アンモニア‐かせいさよう【アンモニア化成作用】
土壌中の微生物によって、窒素化合物がアンモニアに分解されること。
あんよう‐いん【安養院】
神奈川県鎌倉市大町にある浄土宗の寺。開創は嘉禄元年(1225)、開基は北条政子。境内に政子の墓がある。
あんらく‐こく【安楽国】
極楽浄土の別名。この地には苦悩がなく、安穏快楽(あんのんけらく)であるところからいう。安楽浄土。安楽世界。
あんらくしゅう【安楽集】
中国、唐代の仏教書。2巻。道綽(どうしゃく)撰。観無量寿経を解説し、仏教を聖道(しょうどう)門と浄土門に分けて説いた最初のもの。末法の世には阿弥陀仏の本願を信じて極楽往生を願うべきと説く。