ヨーマン【yeoman】
14〜15世紀の英国で、封建的土地所有の解体過程の中で出現した独立自営農民。第二次エンクロージャーの過程において資本家と賃金労働者とに分解した。階層としてはヨーマンリー(yeomanry)という。
ヨーヨー【yo-yo】
1 玩具(がんぐ)の一。木または土焼きなどの2個の丸い皿型のものを短い軸でつなぎ、軸に巻きつけた糸の端を持って垂らすと、その反動で回転しながら上下するもの。手車。 2 1に似た遊び方をする玩具。...
ら【等】
[接尾] 1 人を表す名詞や代名詞などに付く。 ㋐複数で、一つにとどまらないこと、その他にも同類があることの意を表す。「君—」「藤原のときざね、橘のすゑひら、長谷部のゆきまさ—なむ御館(みたち)...
らい‐えん【来演】
[名](スル)その土地に来て、劇の上演や音楽の演奏などをすること。「イタリアの歌劇団が—する」
らい‐ごう【来迎】
《近世中ごろまで「らいこう」とも》 1 浄土教で、念仏行者の死に臨んで、極楽浄土へ導くため阿弥陀仏や諸菩薩(ぼさつ)が紫雲に乗って迎えに来ること。迎接(ごうしょう)。 2 ⇒御来迎(ごらいごう)
らいごう‐いんじょう【来迎引接】
阿弥陀仏が菩薩(ぼさつ)を従えて現れ、臨終の念仏行者を浄土に迎えとること。引接。
らいごう‐ず【来迎図】
平安中期以降、浄土信仰に基づいて盛んになった仏画。主に、阿弥陀仏が諸菩薩(ぼさつ)を従えて、衆生(しゅじょう)を極楽浄土に迎えるために人間世界に下降するようすを描いたもの。
らいさん‐まい【礼讃舞】
浄土宗で、如来礼讃の偈文(げぶん)に伴って舞う舞。
らい‐ち【畾地】
《「らいぢ」とも》余分の土地。あき地。「この松植ゑるほど—があるほどに」〈虎明狂・富士松〉
らくじゅ‐えん【楽寿園】
静岡県三島市にある市立公園。昭和27年(1952)より運営を開始。園内には、小形の動物が飼育されている広場や郷土資料館などがある。