そく‐かこう【側火口】
山体の中腹などにできた側火山の火口。プレートの沈み込みなどにより、主火口に対して最も圧縮力が強い方向に並ぶ傾向がある。
たいいき‐あっしゅく【帯域圧縮】
《bandwidth compression》情報通信の分野で、実質的なデータ量を圧縮し、通信に必要な帯域幅を減らすこと。これにより電波や通信回線の周波数を効率良く利用することができる。
たいせき‐だんせい【体積弾性】
物体の体積変化に伴って現れる弾性。ピストン筒内で圧縮された気体が元に戻ろうとするなど。流体の弾性はすべてこれである。→形状弾性
たいせき‐だんせいりつ【体積弾性率】
圧縮率の逆数。容積弾性率。
タイホン【typhon】
《「タイフォン」とも》鉄道車両や船舶の警笛。圧縮空気を送り込んで吹鳴する。空気笛。
たたみこみ‐ニューラルネットワーク【畳み込みニューラルネットワーク】
ディープラーニングなどの機械学習で、情報量の圧縮や要約の手続きを繰り返し行うもの。画像認識をはじめ、ディープラーニングの分野でもっとも一般的に用いられる。CNN(convolutional ne...
ター【tar】
《tape archival formatから》複数のファイルを一つにまとめるアーカイブ形式の一。データの圧縮は行わない。
タービン‐よく【タービン翼】
タービンで用いられる、流体の整流・圧縮および動力の取り出しに使われる羽根。流体を整流するための静翼と、流体を圧縮したり流体のエネルギーを回転運動に変換したりするための動翼からなる。航空機のジェッ...
ターボチャージャー【turbocharger】
内燃機関で、出力を増すために、排気ガスを利用してタービンを回転させ、送風機を回してシリンダー内に新しい空気や混合気を圧縮して送り込む装置。ターボ過給機。→過給機
ターボファン‐エンジン【turbofan engine】
航空機用エンジンの一。ジェットエンジンの前面に取り付けたファンで空気を圧縮し、一部をタービンの燃焼に利用し、残りはファンノズルから直接大気中に噴出させて推進力を得る。大型航空機に使用。