だいさん‐ぶんや【第三分野】
保険業法で規定する分類の一つで、生命保険業(第一分野)と損害保険業(第二分野)のどちらの保険会社でも取り扱うことのできる分野。医療保険・傷害保険・介護保険などが該当する。→第一分野 →第二分野 ...
だいりせきこつ‐びょう【大理石骨病】
古い骨を分解・吸収する破骨細胞の機能不全により、骨の内部にある空洞で骨質が増加して緻密になり、全身の骨が硬化する遺伝性の疾患。骨折しやすく、造血障害や神経圧迫症状などを呈する。
だんせい‐ストッキング【弾性ストッキング】
足首から上方に向かって圧迫力が弱くなるようにつくられた医療用ストッキング。下肢の静脈の血流を改善する効果があり、下肢静脈瘤やリンパ浮腫の治療、深部静脈血栓症の予防などに用いられる。
だん‐りょく【弾力】
1 外力が加わって変形した物体が、もとの形に戻ろうとする力。 2 圧迫をはね返そうとする力。また、事情や状態に応じるために自在に変化できる力。「計画に—をもたせて考える」
ちゅうごく‐きょうさんとう【中国共産党】
中国の政党。1921年、李大釗(りたいしょう)・陳独秀らが上海で結成。中国国民党との提携・分裂を経て、1931年、毛沢東の指導の下で江西省瑞金に中華ソビエト共和国を建設したが、国民党の圧迫をうけ...
ちょっかつじぎょう‐ちほうふたんきんせいど【直轄事業地方負担金制度】
国が行う直轄事業にかかる費用の一部を地方公共団体が負担する制度。地方財政法により地元自治体に費用の一部負担が義務づけられ、道路法・河川法などに国と地方の負担の割合が定められている。直轄事業負担金...
ついかんばん‐ヘルニア【椎間板ヘルニア】
椎間板の髄核が外側へ、多くは背中側へ脱出した状態。脊髄や神経を圧迫するので痛み、腰椎(ようつい)に起こることが多く、ぎっくり腰のかたちで発症することもある。
つう‐かく【痛覚】
痛みの感覚。皮膚の痛点や臓器組織の圧迫・障害などの刺激によって起こる。
つじちんさい‐そしょう【津地鎮祭訴訟】
三重県津市が市立体育館の建設に際し、公金を支出して地鎮祭を行ったことについて、憲法に定められた政教分離の原則に反するかどうかが争われた裁判。最高裁判所は昭和52年(1977)、特定の宗教を援助・...
とう‐けっしゅ【頭血腫】
分娩の際に胎児の頭が強く圧迫されたため、頭蓋骨(とうがいこつ)とそれを包む骨膜との間に生じた血液の塊。吸収され、数か月後に消失する。ずけっしゅ。