あっ‐さつ【圧殺】
[名](スル) 1 おしつぶして殺すこと。 2 無理やりに押さえつけて抵抗力を奪うこと。「反対派の意見を—する」
あっ‐し【圧子】
硬さ(硬度)を測定する硬さ試験で、試験材料に押し込まれる硬い物質。ダイヤモンドが広く利用される。
あっ‐し【圧死】
[名](スル)おしつぶされて死ぬこと。「倒れたブロック塀の下敷きになって—した」
あっ‐しゅく【圧縮】
[名](スル) 1 物質に圧力を加えて容積を縮小すること。圧搾。「空気を—する」 2 規模を小さくすること。数量や割合を減らすこと。「予算枠を—する」「人件費を—する」「削減率を—する」「赤字—...
あっしゅく‐おんげん【圧縮音源】
圧縮技術により、容量または情報量を減らした音楽データの総称。容量のみを減らす可逆圧縮と、情報量そのものも減らす非可逆圧縮の二方式に分類され、前者にはアップルロスレス、後者にはMP3やAACなどが...
あっしゅく‐き【圧縮機】
気体を圧縮して必要な高圧状態にする機械。コンプレッサー。圧縮ポンプ。
あっしゅく‐きちょう【圧縮記帳】
国庫補助金・工事負担金などの交付を受けて固定資産を取得した場合、その国庫補助金などに相当する金額を資産の取得原価から控除して帳簿価額とすること。税法によって認められ、課税延期の効果をもつ。
あっしゅく‐くうき【圧縮空気】
圧力を加えて圧縮した空気。空気ブレーキ、塗料吹きつけ器、扉の自動開閉装置などに利用。圧搾空気。
あっしゅく‐さんそ【圧縮酸素】
液化しない程度に常温で圧縮した酸素。ボンベに詰め、溶接や高圧酸素療法などに利用。
あっしゅくせい‐りゅうたい【圧縮性流体】
流体力学で流体の運動を扱う際、圧力や温度による密度の変化が大きい流体のこと。音速と同程度かそれ以上の流速をもつ気体や、超音速や衝撃波などは、圧縮性流体として扱う必要がある。一方、圧力や温度による...