かい‐ざい【介在】
[名](スル)二つのものの間にはさまってあること。両者の間に存在すること。「二国間に—する難問題」
かことげんざい【過去と現在】
《原題Past and Present》カーライルの著作。1843年刊。英国の中世と現在を比較し、保守主義の立場から産業主義の弊害を訴えつつも、その健全な発展を期待する内容で、のちの英国の社会主...
かっさつ‐じざい【活殺自在】
生かすも殺すも思いのままであること。相手を思うままに扱うこと。
かったつ‐じざい【闊達自在】
度量が広く、思いのままであること。細かなことにこだわらず、心のままにふるまうこと。
かん‐じざい【観自在】
仏語。すべての事物を自由自在に見ることができること。 《「観自在菩薩」の略》観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)。
がい‐ざい【外在】
[名](スル)外界に存在すること。また、ある事象の原因・理由などが、その事象の外にあること。「—する原因」⇔内在。
きおくとげんざい【記憶と現在】
大岡信の第一詩集。昭和31年(1956)刊。
きょう‐ざい【共在】
[名](スル)二つ以上の事物、また、事物の性質が同時に存在すること。「古い歴史と新しい文化の—する国」
きょく‐ざい【局在】
[名](スル)限られた場所に存在すること。「都市部に—する販売店」
きん‐ざい【近在】
都市の近くの村。近郷(きんごう)。