アクシオン【axion】
クオーク同士を結びつける強い相互作用を説明する量子色力学において、その存在が予想される未発見の粒子。また、宇宙論における冷たい暗黒物質の候補の一として挙げられている。アキシオン。→アクシーノ
アクシーノ【axino】
素粒子物理学の超対称性理論から導かれる未知の超対称性粒子。クオーク同士を結びつける強い相互作用を説明する量子色力学において、その存在が予想される粒子アクシオンの超対称性パートナー。アキシーノ。 ...
あくだま‐きん【悪玉菌】
人の腸内に存在する細菌のうち、その活動によって生み出される代謝物が人の健康維持に害をなすもの。大腸菌、ウェルシュ菌、ぶどう球菌など。→善玉菌
アクチニウム【actinium】
アクチノイドに属する放射性元素の一。単体は銀白色の金属。閃(せん)ウラン鉱のウランを除いた残留分から発見された。元素記号 Ac 原子番号89。天然に存在する同位体は質量数227と228がある。
アクチン【actin】
筋肉を構成する主要たんぱく質の一。ミオシンとともに筋肉の収縮に直接関与する。筋線維以外の細胞にも、細胞骨格の成分として存在し、細胞の分裂・運動・形態の調節などに関与している。→アクチンフィラメント
アクティビティーベースド‐ワーキング【activity based working】
その時々の業務内容に合わせて、仕事をする座席や空間を自由に選択する仕組み。フリーアドレス制よりも自由度が高く、オフィス内外を含め、テレワークや在宅勤務も組み合わせた働き方をさす。ABW。
アクバル‐きゅうでん【アクバル宮殿】
《Akbar Palace》インド北西部、ラジャスタン州の都市アジメールにある宮殿。1570年、ムガル帝国第3代皇帝アクバルにより建造。イスラム様式とヒンズー様式が混交した建物であり、宮殿の周囲...
あくま‐の‐しょうめい【悪魔の証明】
1 ローマ法において、所有権の帰属を証明することが困難であることを比喩的に表現した語。ローマ法の原則に従うと、現に他人が占有しているものの所有権が自分にあることを証明するには、最初の所有者までさ...
アクリンズ‐とう【アクリンズ島】
《Acklins Island》西インド諸島北部、バハマ諸島南部の島。首都ナッソーの南東約450キロメートルに位置する。クルッキド島、ロングキーと共に浅い礁湖を囲む。有人島であり、海綿の採取が行...
アクレイリ【Akureyri】
アイスランド北部の都市。エイヤッフィヨルズル湾の奥に位置する同国第4の都市。9世紀にスカンジナビア半島から移住したバイキングの集落に起源し、18世紀に交易により発展。現在は漁業が盛ん。大聖堂、植...