アタカマ‐てんもんだい【アタカマ天文台】
チリ北部、アタカマ砂漠のチャナントール山頂にある東京大学の天文台。標高5640メートルの地上最高地点に設置した光学赤外線望遠鏡を用いて、宇宙初期の銀河や誕生間もない星を観測し、銀河や惑星の起源の...
アタカマ‐の‐きょじん【アタカマの巨人】
《Gigante de Atacama》チリ北部、タラパカ州のアタカマ砂漠にある巨大な地上絵。イキケの南約100キロメートル、ピンタドス山の山肌に残された数百におよぶ地上絵の一。全長85メートル...
アダムズピーク‐さん【アダムズピーク山】
《Adam's Peak》スリランカ中部にある山。中央山岳地帯の南西部に位置し、サバラガムワ州に属す。標高2243メートル。頂上に足跡に似た巨石があり、仏教徒はブッダの足跡、ヒンズー教徒はシバ神...
アナログ‐ていは【アナログ停波】
日本国内における地上デジタルテレビ放送への移行に伴い、従来のアナログ方式のテレビ放送(地上アナログテレビ放送)が終了すること。平成23年(2011)7月24日、東日本大震災で特に大きな被害を受け...
アナログ‐テレビ【analog television】
アナログ方式のテレビ放送(地上アナログテレビ放送)に対応したテレビ。 [補説]日本では平成23年(2011)7月のアナログ停波に伴い、アナログ放送は地上デジタルテレビ放送へ移行された。停波後も地...
アナログ‐ほうそう【アナログ放送】
映像・音声・データを、アナログ信号で伝送する放送。デジタル放送に対していう。→地上アナログテレビ放送
あぶら‐ぜみ【油蝉】
セミの一種。夏、最も普通にみられ、体長は翅(はね)の先まで約5.5センチ。翅は赤褐色で、油の染みたような紋がある。幼虫は地中で育ち、7年目に地上に出て羽化し、成虫の寿命は1、2週間。あかぜみ。あ...
あべの‐はるかす【あべのハルカス】
大阪府大阪市阿倍野区にある超高層ビル。地上60階、高さ300メートルで、2014年完成。展望台のほかオフィス・百貨店・美術館などがある。 [補説]「ハルカス」は「晴るかす」の意。
あま‐くだり【天下り/天降り】
[名](スル) 1 天上界から地上に降りてくること。また、その人。 2 上役からの、または官庁から民間への強制的な命令や押し付け。 3 退職した高級官僚などが外郭団体や関連の深い民間企業の相当の...
あまくだり‐びと【天降り人】
天上界から地上に降りてきた人。天人。「いづこなりし—ならむとこそ見ゆれ」〈枕・八八〉