そっこう‐じょ【測候所】
気象庁に付属する地方機関。担当地域の気象観測や予報業務などを行う。帯広・名瀬の2か所。また、新千歳・仙台・那覇の各空港に航空測候所がある。 [補説]かつて全国に置かれていたが、観測機器の発達や通...
そと‐が‐はま【外ヶ浜】
津軽半島北部にある町。また、同半島の陸奥湾に面した地域、青森市と東津軽郡一帯の古称。善知鳥(うとう)の伝説で知られる。
そと‐もうこ【外蒙古】
現在のモンゴル国が占める地域の旧称。がいもうこ。
そ‐の‐くに【襲国】
九州南部の古地名。神話や伝説上の熊襲(くまそ)の本拠地で、現在の鹿児島県霧島市・曽於(そお)市を中心とする地域にあたるといわれる。
そば‐ごめ【蕎麦米】
ソバの実をゆでて皮をむき、干したもの。鶏肉や野菜などとともに汁に入れて煮たものは、徳島県祖谷(いや)地域の郷土料理。
ソフト‐ローンチ【soft launch】
新製品や新サービスの販売に先駆けて、限定地域・対象にのみ試験的に公開すること。問題点の洗い出しや修正を目的とする。
ソマリ‐はんとう【ソマリ半島】
《Somali peninsula》アフリカ大陸北東部、インド洋とアデン湾に挟まれた地域。エリトリア、エチオピア、ジブチ、ソマリアを含む。アフリカの角とも呼ばれ、北東端にアシール岬がある。ソマリ...
ソマリランド【Somaliland】
アフリカ大陸の東端、インド洋に突出した半島の地域。サイの角の形をしていることから「アフリカの角」とよばれ、大部分をソマリアが占める。
ソリフラクション【solifluction】
傾斜面で、水分を多く含んだ表層部の土壌や礫(れき)が、下方にゆっくり移動する現象。湿潤な寒冷地域の山地や島嶼(とうしょ)の斜面でみられる。流土。
ソロモ【SoLoMo】
《ソーシャル・ローカル・モバイルの頭文字から》スマートホンなどのモバイル端末による位置情報とソーシャルメディアを連動させたマーケティング手法。具体的には、ソーシャルメディアで話題になりそうな地域...