しょ【所】
[音]ショ(呉) [訓]ところ [学習漢字]3年 〈ショ〉 1 何かが行われるところ。何かがあるところ。場所。地点。箇所。「急所・居所・近所・死所・地所・住所・寝所・随所・短所・長所・屯所・配...
しょう‐えん【荘園/庄園】
1 奈良時代から戦国時代にかけて存在した中央貴族や寺社による私的大土地所有の形態。また、その私有地。個人が開墾したり、他人からの寄進により大きくなった。鎌倉末期以後、武士に侵害されて衰え、応仁の...
ち‐しょ【地所】
⇒じしょ(地所)
じ‐めん【地面】
1 土地の表面。地表。「でこぼこの—」 2 土地。地所。「何ヘクタールもの—を所有する」
じめん‐もち【地面持(ち)】
地所を所有すること。土地を多く持っていること。また、その人。土地持ち。
ジャールカンド【Jharkhand】
インド中東部にある州。土地所有権などで抑圧されてきた非アーリア系のサンタル人やムンタ人らが州設置要求を重ね、2000年にビハール州南部が分離して成立。州都はラーンチ。
せんでん‐ほう【占田法】
中国、晋の武帝が280年に制定した土地制度。地位に応じた土地所有を定め、大土地私有を制限しようとしたものという。
ぞうせいたくち‐ぼうさいくいき【造成宅地防災区域】
宅地造成工事規制区域以外で、崖崩れや土砂の流出によって多数の人に被害が及ぶ災害が発生するおそれが大きい宅地造成地。都道府県知事等が宅地造成等規制法に基づいて指定するもので、土地所有者等に対して、...
ち‐けん【地券】
明治5年(1872)政府が土地所有権の確認と徴税の手段として土地所有者に発行した証書。同22年廃止。
てつぎ‐しょうもん【手継ぎ証文】
平安末期から中世にかけて行われた、土地所有権の相伝を証明する書類。土地の譲与・売却に際し、以前の譲り状や売券を年代順に貼り連ねて新所有者に渡したもの。手継ぎ券文。