ぐらり‐ぐらり
[副]物が大きくゆっくりと揺れ動くさま。「地震で—(と)建物が揺れる」
グレース‐だいせいどう【グレース大聖堂】
《Grace Cathedral》米国カリフォルニア州サンフランシスコにある大聖堂。市街中心部、ノブヒルの頂上部に位置する。19世紀半ばに建造。1906年の大地震で倒壊後、鉄筋コンクリート造のゴ...
グローバル‐じしんモデル【グローバル地震モデル】
地震の危険度を世界規模で算定し情報提供するための国際統一基準の策定に取り組む国際プロジェクト。OECDのグローバルサイエンスフォーラムが主導し、国・地域・国際規模の組織や個人が参加している。GE...
ぐん‐ぱつ【群発】
[名](スル)地震などが、局地的に、しきりに起こること。「—する火山性微動」
ぐんぱつ‐じしん【群発地震】
一定の時期、またはある区域に集中して発生する、比較的小さな地震。
グーテンベルク‐ふれんぞくめん【グーテンベルク不連続面】
地球のマントルと外核との境界面。深さは平均2900キロメートル。1926年、米国の地震学者ベノー=グーテンベルクが地震波のうちP波の速度が遅くなり、S波が伝わらない帯状の領域があることから発見。...
グーテンベルク‐リヒターそく【グーテンベルクリヒター則】
地震の規模と発生頻度の間に見られる経験則。ある地域において、ある期間に発生するマグニチュードM以上の地震の回数をnとすると、比例定数a、bを用いて、log10nは=a−bMという関係式で表される...
けい‐しん【軽震】
地震の強さの旧階級。戸や障子がわずかに動く程度とされ、震度2にあたった。→震度
けいそく‐しんど【計測震度】
地震波を計測する装置(地震計)によって自動的に計測される震度。かつては気象庁の職員が体感や周囲の状況から震度を決定していたが、平成8年(1996)から計測震度に全面移行した。
けいちょうじしん【慶長地震】
慶長9年12月(1605年2月)に東海道・南海道・西海道で発生した大規模地震(慶長の大地震1)。