いっ‐きゃく【一脚】
1 いす・机など、脚のある器物一つ。 2 カメラ用具の一。機材などを載せたまま脚の先端を地面に接地し、手ぶれなどを防ぐ。
いぬ‐い【犬居】
犬が座っている姿勢。人がしりもちをついた姿や、両手を地面について座り込んでいるようすをいう。「童が腹巻きの引き合はせをあなたへつっと射ぬかれて、—に倒れぬ」〈平家・一一〉
いのこ‐の‐いわい【亥の子の祝】
西日本で、亥の子の日に行われる収穫祭の行事。関東地方の十日夜(とおかんや)にあたるもので、この日に収穫を祝って新穀の餅を食し、子供たちがわら束や石で地面を打って回る。もと、中国の俗信に基づく宮中...
いりゅう‐ぎり【移流霧】
暖かく湿った空気が冷たい地面や海面上を移動するとき、下層が冷却されて生じる霧。
イングリッシュ‐グリップ【English grip】
テニスで、ラケット面を地面と垂直にして真上から握る握り方。英国などヨーロッパで多く用いたところからの名。コンチネンタルグリップ。
イン‐ゴール【in-goal】
ラグビーで、ゴールラインとデッドボールラインとの間の地域。攻撃側がここの地面に球をつけると、トライが認められる。
イースタン‐グリップ【Eastern grip】
テニスで、ラケット面を地面と垂直に立てて、握手をするように横から握る握り方。ラケットの両面を使う。米国東部で多く用いたところからの名。シェークハンドグリップ。
ウィケット【wicket】
1 切符などを売る窓口。「—カウンター」 2 駅の改札口。 3 クリケットで使用する道具の一。地面に刺した3本の棒の上に横木を二つのせたもの。ボールが当たるなどして棒が倒れるか横木が落ちるかする...
ウエスタン‐グリップ【Western grip】
テニスで、ラケット面を地面と水平にし、真上から握る握り方。軟式で使う。米国西部で多く用いたところからの名。
うき‐あが・る【浮(き)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 水中から水面に現れ出る。「難破船が—・る」 2 空中に持ち上がる。今までついていた地面などとの間にすきまができる。「気球が—・る」「地震で土台が—・る」 3 周囲から遊離し...