[動ラ五(四)]

  1. 水中から水面に現れ出る。「難破船が—・る」

  1. 空中に持ち上がる。今までついていた地面などとの間にすきまができる。「気球が—・る」「地震土台が—・る」

  1. 周囲から遊離して形・輪郭などがはっきりと現れる。きわだつ。「富士山が青空に—・って見える」

  1. 隠れていた物事が表に現れる。うかびあがる。

    1. 「突然妙な事が己の記憶から—・った」〈鴎外青年

  1. 苦しい状態から抜け出る。うかびあがる。「下積みから—・る」

  1. 集団の中で周りの者の理解が得られず孤立する。「幹部の考えは一般組合員から—・っている」

  1. 気持ちがうわつく。軽はずみになる。

    1. 「軽部の心をそのとき—・らせてしまったのに違いないのだ」〈横光機械

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。