[動ラ五(四)]
1 水中から水面に現れ出る。「難破船が―・る」
2 空中に持ち上がる。今までついていた地面などとの間にすきまができる。「気球が―・る」「地震で土台が―・る」
3 周囲から遊離して形・輪郭などがはっきりと現れる。きわだつ。「富士山が青空に―・って見える」
5 苦しい状態から抜け出る。うかびあがる。「下積みから―・る」
6 集団の中で周りの者の理解が得られず孤立する。「幹部の考えは一般組合員から―・っている」
出典:青空文庫
・・・くごとに、池は底から浮き上がるものに見えて、しだいに水は増して来た。映・・・ 泉鏡花「海の使者」
・・・ば、船は、軽くなって浮き上がるでありましょう。」と、侍女らはいいました・・・ 小川未明「赤い姫と黒い皇子」
・・・貫通して、それで柱の浮上がるのを止めるという仕掛になっていた・・・ 寺田寅彦「静岡地震被害見学記」
出典:教えて!goo
「かほる」さんは「か・ほ・る」と発音するのでしょうか?
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「挿さる」という動詞が辞書にない
先日、「USBポートにささる」の「ささる」を変換しようとしたとき、変換候補に、 「刺さる」しか出てこないことに気付きました。(ATOK2005) このときの「ささる」は「挿さる」という...
旧かなづかいの「る」に似た文字
旧かなづかいで、ひらがなの「る」に似たものは何と読めばよいでしょうか?今習字でかなを習っているのですが、まだ始めたばかりで・・・。 教えてください。
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