じ‐どこ【地床】
地面より低く作られた苗床。保温によい。
じ‐どり【地取り】
1 家を建てるときなどに、地面の区画割りをすること。 2 囲碁で、地を取ること。 3 相撲で、自分の属する部屋の土俵でとるけいこ相撲。 4 葬儀に用いる紙の造花。紙花(かみばな)。
じ‐どり【地鳥/地鶏】
《「じとり」とも》 1 土着の鶏のこと。その地方で品種化された鶏。 2 (「地鳥」と書く)その土地でとれた鳥。「—の鴨(かも)」〈浮・胸算用・三〉 [補説]1で、JAS法には、血統だけでなく、2...
じどり‐ご【地取り碁】
囲碁で、攻め合いよりも地の囲い合いで勝負のつく対局。また、そういう棋風。
じ‐ない【地内】
一定の区画をしてある土地の中。
じ‐なおし【地直し】
裁断する前の布地に湿気を与えて地詰めをしたり、布目を正しくしたりすること。地伸(じの)し。
じ‐なき【地鳴き】
繁殖期の鳥のさえずりに対して、平常の鳴き方のこと。
じ‐なげし【地長押】
柱の最下部をつないだ長押。地覆(じふく)長押。
じ‐なし【地梨】
クサボケの別名。
じ‐なし【地無し】
生地の全面にすきまなく縫い物・摺り箔・絞りなどの模様のある織物。また、その織物でできた衣服。