ちへい‐ふかく【地平俯角】
ある地点で実際に見える地平線と天文学的な地平線とのなす角度。
ちへい‐めん【地平面】
地上のある地点において鉛直線に垂直な平面。
ち‐へん【地変】
火山の噴火や地震、土地の陥没や隆起など、地上に起こる変異。地異。「天災—」
ち‐ほ【地歩】
ある人が占めている位置、または役柄。立場や地位。「—を固める」
ち‐ほう【地方】
1 ある国の中のある地域。「この—独特の風習」「関東—」 2 首都などの大都市に対してそれ以外の土地。「—へ転勤になる」「—の出身」⇔中央。 3 旧軍隊で、軍以外の一般社会をさす語。
ちほう‐えいせいけんきゅうじょ【地方衛生研究所】
地域住民の健康を守るために、食品・医薬品・水・空気などの安全性に関する試験や調査研究を行う機関。厚生労働省の通達に基づいて各都道府県・政令指定都市などに設置。地衛研。
ちほう‐おろしうりいちば【地方卸売市場】
市町村あるいは民間企業が都道府県知事の許可を受けて開設する卸売市場。中央卸売市場以外の卸売市場をいう。
ちほう‐かん【地方官】
地方行政官の旧称。
ちほうかん‐かいぎ【地方官会議】
明治8年(1875)の大阪会議後、立法の諮問機関として元老院とともに設置された府知事・県令からなる会議。三新法などを審議したが、同14年、国会開設予告で廃止。
ちほう‐かんちょう【地方官庁】
中央官庁に対し、管轄区域・権限が一地方内に限定されている官庁。地方行政官庁。⇔中央官庁。