しょう‐ち【生地】
生まれた土地。せいち。
しょう‐てんち【小天地】
1 小さく限られた一つの世界。広大な宇宙に対して人間界をいう。 2 小さくはあるが、それなりにまとまりをもつ空間。狭く限られた社会。「大学という—に安住する」
しょうもん‐ち【証文地】
⇒朱印地
しょうわ‐きち【昭和基地】
南極大陸、リュツォホルム湾東部の東オングル島にある日本の観測基地。昭和32年(1957)第一次観測隊が建設。
しょくみん‐ち【植民地】
ある国からの移住者によって経済的に開発され、その国の新領土となって本国に従属する地域。武力によって獲得された領土についてもいう。
しょざい‐ち【所在地】
人や物が存在する土地。「県庁—」
しょ‐じ【初地】
仏語。十地(じゅうじ)の第一位。菩薩(ぼさつ)の十地では歓喜地(かんぎじ)をいう。
しょじょ‐ち【処女地】
1 まだ開墾されていない土地。 2 研究・調査などで、まだ手がつけられていない分野。
しらかみ‐さんち【白神山地】
青森・秋田県境の山地。最高峰は向白神岳(むかいしらかみだけ)で標高1243メートル。ブナの原生林が広く残り、クマゲラやイヌワシなどが生息。平成5年(1993)世界遺産(自然遺産)に登録された。
しら‐じ【白地】
1 紙・布などの、まだ書いたり染めたりせず、白いままのもの。しろじ。 2 きむすめ。処女。「—の娘ども、傾国の風俗を見習ひ」〈風俗文選・百花譜〉