あい‐の‐くさび【間の楔】
1 木材などの継ぎ目を固定するために打ち込むくさび。 2 きまった仕事の合間に、他の仕事をすること。また、その合間の仕事。あいのつなぎ。 3 物事の流れが途切れないように、他のものを挿入して間(...
あい‐ぶ【愛撫】
[名](スル)なでさすっていつくしむこと。「赤ん坊を—する」
あお‐うみがめ【青海亀】
ウミガメ科のカメ。甲長約1メートルもあり、背面は青みがかった暗褐色、腹面は淡黄色。暖海に広く分布。正覚坊(しょうがくぼう)。うみぼうず。
あか‐ご【赤子/赤児】
1 《からだが赤みを帯びているところから》生まれて間もない子。赤ん坊。みどりご。 2 イトミミズの別名。
あか‐ちゃん【赤ちゃん】
赤ん坊を親しみをこめていう語。あかご。
あかちゃん‐がえり【赤ちゃん返り】
幼児が、ミルクを欲しがる、おむつをしたがるなど、赤ん坊に戻ったかのような行動をとること。多く、母親など周囲の大人の気を引こうとして行うとされる。
あぐい【安居院】
京都市上京区にあった寺。比叡山東塔竹林院の里坊(さとぼう)。鎌倉時代に聖覚(しょうかく)が居住した。
あげは‐ちょう【揚羽蝶/鳳蝶】
1 アゲハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張8〜12センチ、黄色に黒色のすじや斑点がある。幼虫はミカン・サンショウなどの葉を食べ、柚子坊(ゆずぼう)とよばれる。なみあげは。 2 鱗翅(りんし)目...
あし‐がら【足搦】
「足搦(あしがら)み」に同じ。「—をかけて向へ倒してやった」〈漱石・坊っちゃん〉
あだち‐しき【安達式】
生け花の流派の一。大正初期、安達潮花が池坊から独立して始めた。装飾的な盛り花、投げ入れが特徴。