たて‐ぼう【縦棒】
1 垂直方向に取り付けた棒。 2 漢字の、たてに引いた線。たて画。⇔横棒。
たて‐ぼり【縦堀/竪堀】
山城の周囲の斜面に、城に対して垂直に掘られた堀。→横堀
たて‐ゆれ【縦揺れ】
[名](スル) 1 船や飛行機が左右軸を中心にして上下に揺れること。ピッチング。 2 地震で、垂直に揺れること。
たんじゅんマトリックス‐えきしょう【単純マトリックス液晶】
《simple matrix liquid crystal》液晶ディスプレーの作動方式の一。画面の垂直方向と水平方向に格子状に導線が配され、2方向から電圧をかけることにより、交点にあたるドットの...
ダルマチアしき‐かいがん【ダルマチア式海岸】
山地が沈水してできた、複雑に入り組んだ海岸の一種。リアス式海岸では、元の山地が海岸線に垂直に連なっていたのに対し、海岸線に平行な山地が沈水することで形成される。クロアチアのダルマチア地方のほか、...
だん‐がい【断崖】
垂直に切り立ったがけ。きりぎし。「—絶壁」
だんめん‐ず【断面図】
建物や物品などを垂直に切ったと仮定して、その断面を表した図。
ちい‐たい【地衣帯】
植物の垂直分布の一。高山帯の最高部で、主に地衣類やコケ類が生え、高等植物はほとんど生育しない地帯。
ちかしき‐よこあな【地下式横穴】
古代墳墓の一。地面から垂直に掘りおろした底から横方向に掘って玄室を造ったもの。南九州の5〜6世紀のものが有名。地下式土壙(どこう)。
ちへい‐せん【地平線】
1 視野の開けた広野で、大地と天との境にほぼ水平に見える線。 2 観測者を通る鉛直線に垂直な平面が天球と交わる大円。