やり‐ば【遣羽】
矢羽のうち、矢をつがえたときに垂直に下方に向く羽。四立(よつだて)の矢にだけあるもの。
ゆ‐ぐち【湯口】
1 湯の出口。また、温泉のわき出る口。 2 鋳造で、溶けた金属を鋳型の枠に流し入れる口。垂直に流れ落ち、湯道へと続く。
ユニバーサル‐ミーリングマシン【universal milling machine】
万能フライス盤。主軸が旋回できるか、もしくはテーブルが垂直軸を中心に旋回できるようになっているもの。
ユマール【(ドイツ)Jümar】
登山で、ザイルをつかむための器具。垂直登攀(とうはん)の場合にあぶみを取り付けて前進の手段として用いる。登高器。商標名。
よう‐りょく【揚力】
流体中を運動する物体に対して、その運動方向に垂直で上向きに作用する力。翼のような薄板を流れにやや上向きに動かすと、流れを下向きに変え、その反作用として上向きの力を受ける。
よくじょう‐とっき【翼状突起】
蝶形骨(ちょうけいこつ)にある3対の突起の一つ。蝶形骨体と大翼の下面から下方に、ほぼ垂直に突出している。外側板と内側板からなる。
よこ‐しゅうさ【横収差】
《lateral aberration》レンズなどの光学系の収差の一。光軸に垂直な方向の像面に生じる収差をさす。コマ収差、球面収差、倍率色収差などがある。
よこ‐なみ【横波】
1 船などの横側から打ちつける波。「—を受けて転覆する」⇔縦波。 2 波動を伝える媒質が、波の進行方向と垂直に振動する波。弦の振動、電磁波や地震のS波など。⇔縦波。
よんせんさんびゃくにじゅう‐ピー【4320p】
《pはprogressiveの頭文字から》パソコンのディスプレーやテレビなどにおける解像度の一。垂直方向の解像度が4320本であるプログレッシブ方式の動画再生に対応する。画面アスペクト比が16:...
ライザー‐カード【riser card】
《riserは垂直に立つものの意》コンピューターのマザーボードに垂直に取り付ける小型の半導体基板。ライザーボード。→ドーターボード