オルフェ【(フランス)Orphée】
コクトーの戯曲。1925年執筆、1926年初演。ギリシャ神話のオルフェウスの物語を下敷きとする作品で、舞台を現代化し、詩人オルフェと王女の愛と死を幻想的に描く。1949年には作者自身の監督により...
オンライン‐じしょ【オンライン辞書】
《on-line reference》インターネット上で辞書や百科事典を検索できるサービスまたはウェブサイトの総称。電子辞書と同じく、書籍として出版されている辞書・事典データを利用するものや、利...
かいそうろく【回想録】
《(フランス)Mémoires》イタリアの文人・冒険家、カサノバによる自伝。フランス語で書かれている。原題は「我が生涯の物語(Histoire de ma vie)」。全12巻。著者最晩年に執筆...
かいわん‐ほう【回腕法】
書道の運筆法の一。ひじは半月形に張り出し、筆と指とを体の前方に抱え込むようにする。回腕執筆法。
かんじょうしょ【関城書】
南北朝時代、北畠親房(きたばたけちかふさ)の書状。1巻。興国3年(1342)執筆。親房が常陸(ひたち)の関(せき)城から磐城(いわき)の白河の結城親朝(ゆうきちかとも)へ送り、時勢を説きながら援...
ガラスだまえんぎ【ガラス玉演戯】
《原題、(ドイツ)Das Glasperlenspiel》ヘッセの近未来小説。1931年から1942年にかけて執筆され、1943年に刊行。
ガリレイのしょうがい【ガリレイの生涯】
《原題、(ドイツ)Leben des Galilei 》ドイツの劇作家・詩人、ブレヒトの戯曲。作者がナチスの迫害を逃れ北欧に亡命していた1930年代に執筆。1943年にチューリヒで初演。中世の物...
き‐しゃ【記者】
1 新聞・雑誌や放送などで、記事の取材・執筆、また編集に携わる人。 2 文章を書く人。文書を起草する人。筆者。
きばやりじあいのスタンツェ【騎馬槍試合のスタンツェ】
《原題、(イタリア)Stanze di messer Angelo Politiano cominciate per la giostra》イタリアの詩人・人文主義者、ポリツィアーノの詩。ジュリ...
きゅう‐ひつ【休筆】
[名](スル)文筆家が執筆活動を休むこと。「一年間—する」