出典:gooニュース
四国電力と四国電力送配電 基本給を引き上げで労働組合と妥結【香川】
四国電力と四国電力送配電は、今年の春闘で基本給を引き上げることで労働組合と妥結しました。高校卒30歳、勤続12年で1万7000円のベースアップになるということです。全組合員平均では3.6%程度の賃上げとなります。また、新年度の初任給については、一律で今年度より1万8000円引き上げるということです。
賃上げ予定する企業が初の6割超 基本給底上げする企業は56%超え過去最高を更新 帝国データバンク
このうち、基本給を底上げするベースアップによる賃上げを予定している企業は56.1%で過去最高を更新しています。賃上げの理由は「労働力の定着・確保」が(74.9%と)最も多く、業界別では、「製造(67.3%)」のほか、いわゆる2024年問題と呼ばれ深刻な人手不足が指摘されていた「運輸・倉庫(65.0%)」や「建設(66.0%)」などが賃上げに前向きな結果となりました。
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