かく‐りつ【格率/格律】
1 世間で広く認められている行為の基準。また、それを簡潔に表した言葉。格言。金言。処世訓。 2 《(ドイツ)Maxime》カント哲学で、行為の普遍的な道徳法則に対して、主観的にのみ妥当する実践的...
かくれ‐メタボ【隠れメタボ】
メタボ検診(特定健康診査・特定保健指導)において、腹囲や体型が基準値内であるにもかかわらず、血液検査などで異常値が出る状態。→メタボリックシンドローム [補説]メタボリックシンドロームの基本要件...
かこうしょくひんひんしつひょうじ‐きじゅん【加工食品品質表示基準】
JAS法に基づいて国が定めた、加工食品の品質表示に関する基準。製品の容器や包装に表示すべき事項や表示方法、禁止事項などが示されている。平成12年(2000)告示。
かしつ‐わりあい【過失割合】
交通事故において、事故を起こした当事者どうしの過失の割合を数値化したもの。過去の裁判の判例をもとにおおよその基準があり、保険会社が示談交渉を進める際に利用される。
かじついんりょうひんしつひょうじ‐きじゅん【果実飲料品質表示基準】
JAS法に基づいて国が定めた、果実飲料の品質表示に関する基準。製品の容器や包装に表示すべき事項や表示方法、禁止事項などが示されている。平成12年(2000)告示。
かじゅうろうどうぼくめつ‐とくべつたいさくはん【過重労働撲滅特別対策班】
違法な長時間労働を行う事業所に対して監督指導・捜査を行う、労働基準監督官による特別チーム。厚生労働省本省および東京・大阪の労働局に設置。通称「かとく」。
かぜい‐ひょうじゅん【課税標準】
課税物件を金額または数量で表したもので、税額決定の基準となる数値。納税義務者の申告、または税務行政庁の賦課決定によって確定される。
かたしき‐してい【型式指定】
機械・機器・装置・設備などの製造業者や輸入業者が、新製品を生産・販売する際に、同一型式の製品のすべてが所定の基準に適合することについて、あらかじめ国の審査を受け、認証を受けること。これにより個々...
かたしき‐しょうめい【型式証明】
航空機の型式の設計に関して、構造・強度・性能が所定の基準に適合しているという証明。
かたしきにんしょう‐せいど【型式認証制度】
自動車製作者等が新型の自動車等の生産・販売を行う場合に、あらかじめ国土交通大臣に申請または届け出を行い、保安基準への適合性等について審査を受ける制度。